台北郊外のケタガラン文化館でモーナ・ルダオの遺品展示中
この冬、台北にいらっしゃる方向け情報の続きです。
昨年末に国立台湾博物館が所蔵を発表した、モーナ・ルダオ唯一の遺品とされる貝殻製の足首飾りが凱達格蘭文化館(台湾北部・台北市北投区中山路3-1号)に展示されています。
遺品と言っても生前にモーナルダオが日本人に売り渡していたものではありますが、1927~29年の間に「佐久間財団」が当時の2日本円で買い取り、その後、同財団から「台湾総督府博物館」(現在の国立台湾博物館)に移譲されたコレクションの中に含まれていたそうです。
この飾りは「首狩り」を二度以上行った男性にしか装着を認められないものだったそうです。
開館は火曜から日曜の9時~17時公休日:月曜および国定休日
日本語の案内ページは以下