獨協大学創立50周年記念・国際シンポジウム「姓名とエスニシティ:東アジアの中の多様性」にパイワンの研究

標題のシンポジウムに屏東縣パイワン賽嘉小学校校長の曾有欽さんがパネルとして参加されます。発表テーマは「台湾先住民族パイワン族首長家の姓名と口承文芸」とのことです。以下、チラシより転載いたします。

・2014年7月19日(土) 13時より

・獨協大学天野貞祐記念館大講堂にて

  埼玉県草加市学園町1番1号(東京メトロ日比谷線・半蔵門線直通東武スカイツリーライン「松原団地駅」西口下車徒歩5分)

 アクセス→ www.dokkyo.ac.jp/daigaku/a02_02_j.html

・共同主催:

 獨協大学国際教養学部、エスニック・マイノリティ研究会、

 科研費「台湾原住民族可視化の影響の複雑性の解明」(研究代表者:松岡格)

・後援:(財)東方学会

 

■プログラム

開会挨拶 国際教養学部長 13:00-13:05

主旨説明・成果報告(松岡格 ※獨協大学国際教養学部准教授)13:05-13:30

 

第一部 講演・研究報告(司会 辻河典子 ※EMS研究会副代表)13:30-15:15

羅慶春―中国少数民族 彝族母語による新作詩発表 ※西南民族大学彝学学部学部長・教授

楢木貴美子―樺太アイヌと姓名 ※北海道アイヌ協会理事

曾有欽―台湾先住民族 パイワン族首長家の姓名と口承文芸 ※台湾屏東県賽嘉小学校校長

小島敬裕―国境地域におけるタイ族の宗教と姓名 ※日本学術振興会特別研究員

 

第二部(司会 松岡格) パネルディスカッション  15:35-17:20

登壇者:上記の報告者数名に加えて、下記のパネリスト(コメンテーター)

飯島一彦 ※獨協大学国際教養学部教授

香坂直樹 ※跡見学園女子大学兼任講師

佐藤勘治 ※獨協大学国際教養学部教授

沈元燮 ※獨協大学国際教養学部特任教授

茂木敏夫 ※東京女子大学教授

フロアを含めた総合討論(司会 岡村圭子 ※獨協大学国際教養学部教授)17:20-17:50

閉会の辞 松岡格 17:50-18:00

以上