東京・阿佐ヶ谷ラピュタで「義人呉鳳」上映 2/7から2/13まで
阿佐ヶ谷ラピュタの「映画探偵の映画たち」というシリーズで、2月7日から13日まで午前10時30分から「義人呉鳳」が上映されるそうです。1932年の、今では否定されている「義人呉鳳」の物語です。
上映スケジュールについては、
www.laputa-jp.com/laputa/main/index.html#2
映画については、
www.yidff.jp/97/cat111/97c114.html をご覧下さい。
義人呉鳳 (64分・16fps・35mm・無声・白黒・不完全) <フィルムセンターHPより>
現存する最も古い千葉監督作品。1932年、千葉は河合映画から新興の富国映画へと移るが、同社は間もなく経営難に陥る。一方、台湾出身の映画監督・安藤太郎は同地で台湾人と共に映画プロダクションを設立し、その第1作として18世紀清朝の通訳官・呉鳳のよく知られた美談を千葉と共に映画化する。千葉は続けて同プロの第2作『怪紳士』(1933)も監督した。
1932(台湾プロ)(監)千葉泰樹、安藤太郎(脚)多藪詔啓(撮)池田専太郎(出)秋田伸一、津村博、湊明子、丘はるみ
呉鳳伝説については、以下のリンクなどをご参照下さい。↓
www.minpaku.ac.jp/museum/showcase/media/tabiiroiro/chikyujin240
以上