10/25(木) サンプーイ(桑布伊)トーク&ミニライヴイベント

【トーク&ミニライヴイベント】台湾原住民の文化と音楽を探る~金曲奨で最優秀アルバム賞を受賞した サンプーイ(桑布伊)を迎えて

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▶日時: 2018年10月25日(木)18:30開場 19:00開演

▶入場:無料(事前申し込み、先着100名さま)
▶申し込み:10月2日(火)午後2:00より
台湾文化センターのホームページよりお申し込み下さい。
jp.taiwan.culture.tw お一人様1枚1回限り
※先着100名のご当選(申込受付成功)者さまには確認メーを送らせて頂きますので、そちらを必ずお読み頂き当日お持ちください。

▶会場:
台北駐日経済文化代表処台湾文化センター
東京都港区虎ノ門1-1-12虎ノ門ビル2階
東京メトロ 銀座線「虎ノ門駅」9 番出口 徒歩 約 1 分
東京メトロ 丸ノ内線 日比谷線 千代田線「霞ヶ関駅」C2 出口 徒歩 約 3 分
都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A4 出口 徒歩 約 7 分
JR「新橋駅」日比谷口 徒歩 約 12 分

▶ナビゲーター:関谷元子(音楽評論家)
▶ゲスト:桑布伊(サンプーイ)
▶主催:台湾文化部、台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター
▶企画制作:株式会社スペースシャワーネットワーク

出演者プロフィール
★桑布伊(サンプーイ)
1976年11月15日生まれ。台湾台東出身。台湾原住民のプユマ族。
2012年に「SANGPUY 桑布伊」でアルバム・デビュー。第24回金曲奨で5部門にノミネート、最優秀原住民語歌手賞を受賞した。2016年にはセカンド・アルバム「Yaangad  椏幹」をリリース、この作品が第28回金曲奨で7部門にノミネート、結果、「最優秀原住民語歌手賞」「最優秀演唱類録音アルバム賞」とともに、その年のすべてのアルバムの頂点に立つ「最優秀アルバム賞」を受賞する快挙を成し遂げた。このアルバムは台湾のみならず、アメリカ合衆国の「The 60th Global Music Awards」 でGold Medal を受賞しており、世界レベルで評価されている。

サンプーイは、ライヴ活動も頻繁に行ない、8月には台湾でワンマンライヴを成功させ、今年だけでもアメリカの「サウス・バイ・サウスウエスト、オーストラリアのアート・エキシビジョンにも参加している。

以下、サンプーイ自身のプロフィールより。

「サンプーイーの歌声が伝えるものは、純粋と原始という概念であり、現代部族の青年と古の魂の間の対話である。また、部族の青年が異郷で自らの道を追い求める時の気持ちを述べている。彼は信じている。自分は決して孤独ではなく、祖先は常に身近にいて、土に還り新たな命を育み、彼の血となり、歌声となり、呼吸となり、手を取りながら古の踊りのステップを踏み、彼と共にいると」

★関谷元子(せきやもとこ)
音楽評論家。桐朋学園大学音楽学部作曲理論学科音楽学専攻卒業。CBSソニー(現・ソニーミュージック・エンタテインメント)入社。
 その後フリーランスの音楽評論家に。ラテン、アジアなどワールド・ミュージックを専門としてきたが、90年前後から主に台湾をはじめ中華圏のポップスが中心。
NHK-BS『真夜中の王国』出演、NHK-FM『ASIA POPS WIND』DJ、『POP ASIA』編集長、などを通し、アジアの音楽文化を紹介してきた。
現在は、Inter FM『World Music Cruise』DJ、国士舘大学非常勤講師、文化庁芸術選奨大衆芸能部門推薦委員、新聞・雑誌への執筆など。

以上